二人カラオケ2012/09/01

嫁ちゃんと二人で,回転寿司でマグロの解体ショーを見ながら,夕飯を食べました。

そして,なかば強引にカラオケに行きました。

前回の飲み会でのカラオケから,そんなに時間が経ってはいないのですが,ほんとに好きなんですね,カラオケ。

二人なのに十人以上の大部屋を与えられ,そのくせドリンクも食べ物も何も注文しないで,2時間歌い続けました。

二人しかいないから,確実に交代交代。一人が歌っている間に,次の曲を選ばなくてはいけないという忙しさ。単純計算で,一人1時間は歌ったわけで,のどが痛いです。

旦那さまは音痴なうえに喉が弱いとです。

覚えている範囲で・・・。

Greeeen 「歩み」「キセキ」。
伊藤由奈 「trust you」 歌詞が好きなんです。
B'z 「ZERO」
槇原敬之 「ぼくが一番欲しかったもの」
湘南乃風 「純恋歌」

嫁ちゃんは,ラルクとか松たか子とかZARDとか歌ってました。楽しそうで,帰りは満足げでした。良かった良かった。

また連れて行かれるのかなー・・・。そんときは何か食べたいなー・・・。

Evernote2012/09/06

Evernoteを使っています。

使えば使うほど,予想以上に便利なものだと思えてきます。

ただのメモ帳といえばそれまでですが,エクスプローラのように階層構造でメモを分類できますし,タグ付け,検索機能,絞り込み機能が優れています。

紙のメモのように「どこいったか分からない」ということがなく,メモがメモとして生かせます。メモの形も,テキストだけでなく,画像,音声,PDFも保存できます。

クラウド経由で同期してくれるので,パソコンだけでなく,iPad,iPodTouch,ケータイなどなんででもアクセスして,閲覧・編集が可能です。デバイスによって使い勝手や機能に違いがあるのは難ですが。

今のところ,日記と生徒観察記録に一番使っていますが,最近はほかのこと,たとえば授業の反省なども記録しようと思っています。

今まではタグを中心に管理していたのですが,ほかの達人たちのHPを見て,ノートブック中心に直しました。

スタックに「000_Inbox」,「010_webInbox」,「100_学校」,「200_理科」のように,最初に3ケタの数字を入れてきれいに並ぶようにもしました。

タグ付けも含めてまだ改善の余地はありそうですが,大切なのは分類をどうするかではなく,ノートをつくることなので,力の入れどころを間違えないようにします。

一つ問題があって,iPadは「☆お気に入り」が使えず,オフラインノートブックにするにはプレミアム会員になるしかないのです。しかし,年会費4000円,月額450円です。はたして4000円払ってまでやるかどうか。

そんなとき嫁ちゃんから「ケータイのiコンシェルやめたら?」という啓示が。確かに最近はまったくと言っていいほど使っていません・・・。予算の出所ができてしまった。うむー。

人生の主役は自分2012/09/07

毎週金曜日の朝自習は,「新聞の時間ですよ」というNIE(=Newspaper in Education)を行っています。

といっても,新聞記事を読ませて,3行ほどの感想を書かせるだけです。

10分間ですし,新聞を読むのにも慣れていないので,これでよいと思っています。本格的なNIEは国語の授業でやっています。

さて今回は「パラリンピック車椅子バスケ」の記事でした。準備してくれるのは副担の先生です。いつも責任をもってやってくれるので助かります。

生徒の感想を読むと,あまり車椅子バスケを知らないようです。そこで,帰りの学活のときiPadを使ってYoutubeで見せました。

きのうの学活で,「人生の主役は自分だ。主人公ががんばらないマンガなんてつまらない。自分が動かなかったら,人生はつまらないんだ」という話をしていました。

「どんなハンディキャップがあっても,その人がやる気になれば,どんなことだってできる。ハンデがあっても,やっぱり自分の人生の主役は自分なんだ。

テストがあったり,部活動がきびしかったり,忙しいかもしれないけれど,君たちは少しくらいの困難でへこたれていてはいけない。

自分で自分の人生の主役になって,マンガを描きなさい。ワンピースか,ナルトか,ドラえもんか,クレヨンしんちゃんか。みんなには,できれば,かっこよく生きてほしい」

今日はそんな話をしました。

朝自習とかYoutubeとかでジャブを打っておいて,帰りの学活でストレートを放つ。こういう展開がけっこう好きです。

文房具屋さん2012/09/12

久しぶりに文房具屋さんに行ってみました。

最近は文房具も見直されて,いろいろなモノが出ていて,見ているだけでも楽しいです。

ごく最近まで,7年以上もシステム手帳を使ってきましたから,手帳やリフィル,ノートには関心が高いです。

最近はドキュメントスキャナの普及や,スマートフォンやクラウドの流行,Evernoteの人気によって,それらを連携させるノートが増えています。

書いた後に写真を撮ると自動的にEvernoteに送られるというのが,いくつかのパターンで出ています。

ドキュメントスキャナがあれば,ノートは何かにこだわる必要はないと思うのですが,それでもミシン目が入っているとか,アプリと連動して日付やタグをつけてくれるとか,各社なりに今までのノートとの差別化を図っています。

あのモレスキンでさえ,Evernote対応のノートを出す時代です。すごいもんです。

ずっと試行錯誤しながらやってきましたので,手書きの良さは分かります。それをデジタル化して保管するメリットや安心感もわかります。

問題は,手書きだとパソコンに取り込んだ後,検索に引っかからないことです。私の字はお世辞にもきれいとは言えず,どちらかといえば丸ゴシックです。手書き認識なんて使わなくても,たまに検索で私の字が引っかかることもありますが,全てではありません。

そこで,検索にひっかかるように,ページや記事ごとに関連するタグシールをはりつけてから,ドキュメントスキャナに取り込むということを,昨年くらいから始めました。

しかしながら,このタグシール作業は飽きます。エクセルで索引を作るほどではないですが,やっぱり面倒なのです。

ふつうに書き込んだことを,全文検索してくれたほうが安心です。それができるのが,デジタル手帳の最大のメリットだと思います。来年の手帳はあまり悩まずに,iPadでi手帳HDを使い続けるつもりです。

EOS 7D ファームウエア Version 2.0.32012/09/13

EOS 7Dを使っています。2年前に修学旅行に行くときに,買いました。フォルダで確認すると,2010年5月3日でした。

その前は「EOS 20D」でした。画素数が800万画素から一気に1600万画素に上がった感動をよく覚えています。

ただ,画素数はこれ以上増えなくてもいいです。HDDの容量を食うだけです。A2,A1,半紙,全紙に印刷するなんてこと,滅多にないんですから。

一眼デジカメを使っていて最もありがたいのは,ISO感度を上げて暗いところでも撮影できることです。

教員の仕事の特性上,式やスポーツなど体育館の照明の下で,シャッタースピードをいかに稼げるかが重要です。

明るいレンズも良いのですが,ボカしたいわけではないですから,やはりISO感度がモノを言います。

さて,先日Ver 2.0.0がアップされたばかりでしたが,再びバージョンアップしましたので実施しました。
http://cweb.canon.jp/drv-upd/eosd/eos7d-firm.html

那須へドライブ2012/09/16

とりっくあーと,おなかいっぱいだにー
久しぶりに,「お互いの実家じゃないとこへ遠出してみよう」という話になりました。

いろいろ検討したわりに,那須に行くことになりました。那須に行くのは2年ぶり,私たちにとっては思い出の地です。

嫁ちゃんが,「出かけるときはいつも運転してくれる。毎日140キロを走ってる。テスト作りが続いてる。」と言い出したので,運転してもらうことになりました。

助手席に座って,ケータイいじったり,iPodいじったり,写真撮ったり…。助手席の幸せ,自由な時間を満喫しましたw
嫁ちゃんは高速道路でドキドキしていたようですが^^;

那須ICまで行くと渋滞が発生しています。高速降りるのに30分,降りてからも渋滞していて30分。

嫁ちゃんが,那須はメインストリートが一車線で,その通り沿いに飲食店や観光施設が並んでいるからだ,と冷静に分析しています。

文句を言いつつも,無事に目的地に着きました。

今回のメインは「トリックアートの館」です。二人で写真撮って遊んできました。こういうのが二人とも好きなんですが,ちょっと満喫しすぎたので「しばらく見なくていいね」という結論に至りました。

帰りに雨に降られました。無事に帰ってこれて良かったです。

自作デジタル教科書への挑戦(1)2012/09/17

教科書の取り次ぎをしている書店にお願いして,自分用の教科書を買いました。

先日お願いしたときには,間違えてほかの出版社の教科書をもってきたので,ズッコケそうになったのですが,それもありがたく買いました。

ちがう出版社の教科書を読み比べてみるのも勉強になるだろうと思ったからです。もちろん知ってはいたのですが,教科書の編成や書き方が違っていてとても参考になりました。

むしろ,その違いに戸惑ってしまって,改めて学習指導要領理科編解説を読み返したくらいです。

そして,この自分用の教科書は容赦なく裁断機で切って,自分でPDFにするつもりです。iPadに入れて,いつでも持ち歩けるようにしたいのです。そうすれば,いつでもどこでも教材研究ができるような気がします。いいえ,教材研究します!(笑)

いつか,デジタル教科書が自作できたらいいなーなんて妄想しています。

自作デジタル教科書への挑戦(2)2012/09/21

先日購入した3学年分の理科の教科書を,裁断機で背表紙を切り落としました。きれいに切れました。結構な分厚さだったので,失敗せずによかったです。

それをドキュメントスキャナ「SnapScan S1500」で取り込みました。カラーで600dpiのPDFにしましたが,もしかしたらJPEGのほうがいいかもしれないと思い,PDFを「Acrobat 9」でJPEG形式で保存し直しました。

実際にはスキャナに汚れがついていて,2回ほど取り込み直しました。文字認識も「ScanSnap Organizer」で行いました。手作業に比べれば,大した時間はかかりませんね。素晴らしい速さです。

これをパソコンとiPadに保存しました。活用方法を考えています。

まず「iBooks」で開いてみました。非常にスムーズです。パラパラめくる気楽さはありませんが,教科書3冊持ち歩くより楽ちんですね。文字列の検索,しおり,ピンチイン・アウトもできます。便利ですなー。

次に「GoodReader for iPad」で開いてみました。こちらも多少のもたつきはありますがスムーズです。iBooksの機能に加えて,手書きで書き込んだり,付箋を貼り付けたり,ページを見開きで表示したりもできます。さらに高機能です。

おしいのは,付箋が「P」みたいなマークになってしまって,そのまま表示はされないこと。動画や音声などほかのファイルをページ上に貼り付けられないことです。もしかして何か方法があるでしょうか。

まだまだ研究が必要ですね。しかし,教科書を裁断したことで,自作デジタル教科書への道が一歩進みました。

指導案が2時間で書けた2012/09/24

水曜日に学級活動の研究授業があります。

先々週からわかっていたのですが,テストつくりに追われていたのでなかなかできないでいました。

今日,テスト監督の合間の時間で,一気に書き上げることができました。正味2時間です。我ながらスゴイw

しかし,やっつけ仕事ではありません。先々週のうちから学級を分析しはじめていました。毎日の生徒観察記録もこういうときに役に立ちます。

もちろん,一週間かけて帰りの学活や総合的な学習の時間,道徳などの時間にジャブを打っていきます。そのなかで,学級の弱点=課題を把握していったのです。

週末はその課題解決のための手立てを考えていました。それが思いついたので,あとは書くだけだったのです。生徒の状況,学級の課題,現職教育との関連,評価,指導の流れ,デジタルツールの利用などなど,集中すれば2時間でかけます。

道徳と同じなのですが,やることはやはり「補充・深化・統合」ですね。あとはどうやって生徒に実践力を身につけさせるか。身につけたと実感させるか。事後のほうが大事になるのでしょう。

さて,2時間の指導案。昔に比べるとものすごい速さで書き上げているわけで,もっと時間をかけて細案を練ったり,教師の発言・発問を精査したり,生徒の反応を細かく予想したり,・・・なんて頃が懐かしくもあり,戒めにもなります。時間をかけないことに,不安がないわけではありません。

あと一日,準備に時間をかけてみます。
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